仕事を辞めてインドに行って、
それから、
それから、
今まで、働いているとなかなか出来なかったこと、やりたかったことに向かっています。

いちばんは季節のあれこれを使った手のかかる料理。
例えば山椒の実を枝から丁寧にはなし灰汁抜きしてちりめん山椒にすること。

そんな誰でもできる当たり前のことが、なかなか出来なかったなーと思う。
毎年毎年やりたいなーと思いながら、休みは寝て終わったり、
なかなか会いにいけなかった友達に会いに行ったりで、
丁寧に季節仕事とか、
いちばんやりたかった紫陽花の押し花を作るとか、
あっという間に旬が過ぎてしまっていた。

朝7時に出勤して、
あっちこっち走り続けて帰るのは21時。
そんなこと全然大丈夫だと思っていたし、
とにかく大好きな仕事だったんだなーと思う。
それはそれは恋に似ている。
大好きな仕事と、
気心知れた職場の人と、
乗りたい車と、
あっちこっち行きたいという欲望。
それを満たすために、
やりたいことを犠牲にしても、
辞めたいと思う瞬間はなかったんだな。
会いたい人に毎日会いたいんだ。
そうやって続いてきた暮らしを本当に愛おしく思っている。


ひとつの恋を手放して、
自分の暮らしにようやく向き合えるようになったら、
山椒のとか、
ふきとか、
破竹とか、
ものすごく地味だけど、
やりたかった季節の仕事に向き合えるようになった。
そうして今度は暮らしに恋をして行くんだと思う。
大好きな友達に会える時間と。



友達が何かの投稿に上機嫌と中機嫌と不機嫌のことを書いていた、
走り読みやけど中機嫌は人によって自分の機嫌が変わる人、
上機嫌は自分で自分を楽しくできる人みたいな内容だった。
わたし、全く常々上機嫌な人やな。笑

自分の機嫌は自分でとれる。
だいたいはほんとうにいつも楽しくやっている。

人に怒ったり、
まったくもうー!ってオラオラ思ったり、
なんじゃほりゃーと思ったり、
もしくは、え、なんでそんなん悲しいすぎるやん。。って人のことにしーーんとなることもある。

もちろん、
相手との関係で、
すごく悲しくなることもある。
こうしたらもっとよかったかなとも、思いやりが足りんかったかなとも、
嫌われたくないけん頑張ったけど、
伝えれんかったな。伝わらんかったな。とか。

でも。
相手のこころは相手のこころで、
わたしのこころはわたしのこころなのだ。
思い悩んでも仕方ないんだよな。


とにかく、だから、
日々の幸せに向かおう。
そういうのに、
季節の仕事はほんとうに楽しいことだな。
そして友達との時間は。

と、ここ数日友人宅にわたりあるき、
そういう幸せに浸れた時間でした。
ありがとう。
そして愛おしい人たちがどんどん増えて行くことがまた幸せだよ。
そんな6月8日。