以前に別のところで、
来年から保育の仕事をちゃんとはじめたいから、家を探しています。と呼びかけていて、
ここのとこの出店で、そのことについて何人かのかたに質問をされたので、少しその話し。

昨年の夏の終わりに、チャイルドマインダーという資格をとりに行きました。

チャイルドマインダーという資格のことは、ひとまず置いておいて、
その資格をとりにいこうとおもったのは2年間ちいさな人達とともに過ごし、知りたいと思ったから。
子どもがかわいくて、子どもたちの健康を守りたいと思って、
子どもたちがあの原発事故後ものびのび過ごせる場所が作れたらと思って、勢いではじめたひわさの家、
本当に密に、朝起きてから夜寝るまで、異性異年齢、様々な子どもさんとお母さんと、過ごさせてもらった2年と少し。
たくさんの経験をさせてもらいました。

だけれど、たくさんの子どもたちとともに過ごせば過ごすほど、その、ことの重大さに打ちのめされたのでした。

そして、決定的なことは、
わたしが子どもを持ったことがないということ。
子どもをもつ親の気持ちを、ほんとうにはわからないのかも知れない。
いや、わからない。
それが一番のひっかかりでした。

子どもたちの健康を守りたいと思いながら、わたしはここにいる子どもたちの、こころの健康を守れるような関わりが出来ているのだろうか。
子どもたちは、おとなが思っているよりももっともっと身近にいる大人たちからの態度や言葉に影響を受ける、傷ついたり、それはもしかしたら大きなかさぶたになって後あと疼くのかもしれない。
わたしは、大丈夫なんだろうか。

たくさんの育児書を読んだ、
信頼するお母ちゃんに子育てのあれこれを相談した。
発達障害のことの付き合い方、シュタイナー、モンテッソーリ、聞きかじった言葉を調べた。
わたしなりの子どもとの関わり方。

ワタシハマチガッテイナイダロウカ

そして、もっと知りたくなって、ちゃんと学びたくて、子どものこと、こころのこと、身体のこと、発達のこと、そして勉強しに行きました。
保育のプロの話しを聞きたかった。
大多数の人にとっては資格を取るための勉強だったとはいえ、わたしにとっては大きな実りのある時間だった。
経験したこと、経験の中で生まれた疑問や後悔、自信、それらを正して、後押ししてくれた。
2014-11-16-22-38-44

2014-11-16-22-39-10



だけれど、結局のところ、わからない。
子どもとの関わり方、何がいちばんいい方法なのか、
その子その子なにがよいのか、どう関わっていいのかは違うような気がする。
それぞれのイキイキする瞬間、芽の出る時、芽の出かたが違う。
ただ、その芽を逃さないことだと思う。
あせらず待つこと。
ある程度ほっておくこと。
いらない幕をかけないこと。
それぞれの欲するきっかけを逃さずに、水や光を適度に注ぐ手伝いをすること。
それが、いまわたしの正しいと思う保育者としての関わり方です。

そして、今、近くにいるたくさんの子どもたちが、キラキライキイキ向けてくれるさまざまな表情に、わたしのとこに遊びに来てくれる笑顔、呼びかけてくれる大きな声に後押しされています。
いつもありがとうきっずズ。
そして、丸投げしてくれるお母さん達よ…。笑
今なら思う、母になったことがないわたしには、だからこそ保育者として客観的に感じることが出来るこころがある。

資格をとったすぐ後の昨年の秋にそう思いながら、
仕事をはじめて、うかうかしてるとまる一年…。。
でも、それはわたしの脳内をより育てるとても良い時間となりました。
保育者として致命的な、大人との関わりが苦手だという欠点も、突き詰めてよくよく学ぶことができました。



そんなわたしですが、
その資格を縦に…笑
自宅での保育をはじめようと思っています。
最初は完全に時間預かりの一時保育の予定だったのですが、
週に3日だけ開ける、月極保育にしようと思います。
単発保育は時々お声をかけていただいて行くのですが、4〜5時間の保育で仲良くなったころにはバイバイ…。
それもそれで、必要に応じて引き受けようと思うのですが、
わたしは出来れば子どもたちと関わりを持ちたい。
だから保育をしたいと思う。
週に1日〜3日 曜日決めの月極保育だと、毎週○曜日はともえちゃんの日と、子どもたちも段取りが出来るし、こちらも計画的に子どもたちの成長を見守ることが出来る。
後、母から離れることの子どもたちの中に生まれる自立心の力強さ、自宅保育をするお母さんたちに、週一日ずつでも預ける機会を作ってもらえたらと思っています。

ごはんも、希望で作ろうと思っています。
おやつも手づくりで、信頼できる友達にお願いしようと思っています。

一日4人までの少数保育です。

母の了解を得ることができたので、
とりあえず、実家で、
工房にしてたおばあちゃんの家を子ども部屋に、
実家のお庭を保育園使用に改装して、砂場とか、土山とか、畑とか少しずつ作れたらな。
家の前がちいさな公園だし、うらには散歩できる川があるし、近くに遊べるお寺と神社があるし、車もあんまり通らない。
広木先生の言うような、
広くはないが、
土と緑と水と動物と、
近所に顔見知りのおばあさんとおじいさんがいます。笑

来年の5月半ばくらいからかな。
アドバイスや、アイデアや、
読むべき書物、
受けたら良いような講座やとか、
あと半年、いや、その後も、
楽しみながら学ぼうと思うので、
オススメがあれば、ぜひ教えてくださいね。

また、少しずつ、このことのその後のすすみぐあいを、書いて行こうと思います。
2014-11-16-16-47-04